中村佳穂が主人公・すず/ベル役として出演、そして物語の軸となる歌を担当した、
細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』が本日劇場公開されました。
『竜とそばかすの姫』では、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公すずが、
“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で
大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする物語です。
また映画公開にあわせ、劇中で重要なシーンを担う楽曲「歌よ」が先行配信されました。そして同曲のミュージックビデオも公開、中村佳穂がとある場所でピアノを弾き語りするワンカットの映像となっています。
■竜とそばかすの姫
細田守監督最新作
2021年7月16日(金)全国東宝系にて公開
出演:中村佳穂、佐藤健、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら 他
映画公式HP:ryu-to-sobakasu-no-hime.jp
■「歌よ」
配信リンク https://VA.lnk.to/GMKsXv
ミュージックビデオ https://youtu.be/YXu16kDJVao
「歌よ」ジャケット写真
■メインテーマ「U」
millennium parade × Belle
配信リンク https://va.lnk.to/BWwCVR
ミュージックビデオ https://youtu.be/R3V4sAXUJ-g
映画「竜とそばかすの姫」
▼ストーリー
自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。
<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。
もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。
▼原作・脚本・監督
細田守
1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年、プロデューサーの齋藤優一郎と共に、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。
▼企画・制作:スタジオ地図
▼製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
▼映画公式ホームページ:https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/
▼映画公式twitter: @studio_chizu
▼映画公式Instagram: @studio_chizu
▼映画公式facebook: @studiochizu
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キャンペーンサイト : https://welcome-ryu-soba.jp